7/21 マズかった2つの采配
どもども。
昨日のDeNAとの一戦は引き分けでした。
カード頭に勝ちたかったところではありますが、負けではなく引き分けだったことはある程度評価できるかもしれません。
しかし、昨日は勝てる試合でした。昨日良くなかったのは由伸監督の采配だと思います。今回はそれについて書いていこうと思います。
先に書いておけば、僕は由伸監督が嫌いなわけではありません。寧ろ選手時代から大好きな選手です。
だから引退した時はショックだったし、いきなり監督にさせられて苦労しているだろうと可哀想にも思います。
そういうこともあって、去年一年間は由伸監督がどんな采配をしても批判しないということをテーマに観戦してきました。
しかし彼もあくまでプロの監督。2年目となればいきなり監督にされて勉強の期間もなかった1年目と同じように見るわけにもいきません。
というわけで今年は采配について悪いものは悪いと言うようにしています。
それで思うのですが、由伸監督って普通に采配下手ですよね…。
周りがしっかり補佐してやれとも思いますけどね。投手起用の面では先日、任されていたであろう尾花高夫コーチが配置転換して、一軍には新たに斎藤雅樹前二軍監督がやってきました。
その他の面では村田真一ヘッドが補佐役なのでしょうけど、彼もまた頼りにならないですしね。試合後のコメントとか結果論というか、見てればわかる感想しか言いませんからね。ファンがベンチで観戦してるだけじゃねえか。
そんなわけで、巨人のベンチワークは基本的に悪い。そのことは「由伸監督の采配が悪い」という事実として処理されることになります。周りが頼りにならなかろうが、采配の決断を下して実行するのは監督の仕事ですからね。
だからこのブログでも、2年目を迎えた由伸監督の采配に文句を唱えることが多くなるでしょう。今日も言っていきます。しかし、それだから由伸監督が嫌いなわけではないのです。寧ろ、改善して胴上げされる由伸監督を見たい。そんな気持ちで書いていきます。
自らの強みを消した柔軟性のないスタメン起用
このところ巨人は2番セカンドマギーというスタメンが続いています。
これまで2番には若手を置き、ランナーありで打席が回ればひたすらバントをさせていた由伸監督。しかし、2番は2番目に多く打席が回る打順です。後ろには坂本勇人選手を始め、好打者が並んでいるところでもあります。
そこに打てない選手を置き、相手にアウトを献上していたのでは自分の首を絞めてしまう。その点で2番にマギー選手を起用することは攻撃面の大きなプラスになります。楽天イーグルスでも2番にペゲーロ選手を置く打順が猛威を振るっていますしね。
しかし、1番から切れ目なく強打者を並べるこのスタメンには弱点が存在します。それは守備。
阿部、村田両選手とマギー選手を同時起用するために、巨人では一塁阿部、二塁マギー、三塁村田という内野陣を敷いています。この布陣、坂本選手以外の内野守備がはっきり言ってザルなのです。特にセンターラインの一角であるセカンドに守備を全く期待できない選手を置くことがマズい。
「マギーじゃなくてもどうせ中井なんだから変わらねえだろ」という意見もあるかと思います。ええ、確かにそれはその通りです。セカンドに中井を置くのは自殺行為です。しかし、ここでは一旦あの忌々しい中井という存在を忘れていただきたい。
中井でなくとも巨人には山本泰寛選手がいるじゃないですか。守るべきところでは攻撃に偏りすぎず、守れる選手を使えばいいんです。
さらに、単純な守備力だけに限らず、一三塁に比べ遙かに負担の大きい二塁守備を続けてマギー選手の状態が維持できるかということも問題になってきます。攻めたい試合では二塁にマギー選手を置くのもアリですが、守備とのバランスも考えつつ、柔軟な起用をしていかなければなりません。
そして今日はマギー選手を二塁で起用するべき試合ではなかった。なぜなら先発が田口投手だったから。
巨人は投手力に恵まれたチームではありません。しかし、先発では菅野、マイコラス、田口投手、中継ぎでは西村、マシソン、カミネロ投手が現在計算できる戦力。彼らが投げる時にはあまり失点を心配する必要がありません。
その状況で守備力を犠牲にして攻撃力を上げる必要性なんてないのです。阿部、村田、マギーのうちいずれかの選手が外れ山本選手が入れば確かに攻撃力はダウンします。しかし、守備力は各段に飛躍します。ほとんど失点しないのなら、強大な攻撃力がなくとも競り勝つ期待が持てます。逆に守備を弱くすることは投手の足を引っ張ることになり、巨人が誇る「先発3本柱」の強みを削ぐことになるのです。
確かに二塁にマギー選手を置き続けている現在、彼の打撃好調ぶりもあってチームは勝ちを重ねています。しかし、それは結果論でしかありません。
実際に今日はマギー選手のエラーをきっかけとした失点がありました。だからといってファンも失点した田口投手もマギー選手に文句をつけることはできない。だって二塁でマギー選手を使うというのはそういうことだから。
防御率がリーグ1位で、普通に投げれば失点を少なく抑えられる田口投手が味方に足を引っ張られることを織り込まなきゃいけないなんて変ですよ。マギー選手エラーの後、田口投手が投げにくそうになってカウントを悪くする場面がありましたけど、あれは守りの下手なバックへの意識があったと思います。
とりあえず結果が出ているからといって、柔軟性もなく二塁にマギー選手を置き続けることは愚策だし、長期的に見るとチームにマイナスを及ぼしかねない。
誰が守ってもある程度失点する投手と、守りでサポートしてやれば失点しない投手がいるわけですから、そのへんの使い分けは意識してほしいですね。2番セカンドマギー自体は良い試みなのですから。
百害あって一利なし チャンスで登場したアイツ
さあ、アイツに文句を言いたくてウズウズしているそこの貴方、お待たせしました。さっき忘れてと言いましたけど、ここまで来たら思い出していいですよ。いや、思い出したくもないけど。
奴は今日、スタメンから外れてくれました。嬉しいなあ!
さらに8回表に代走を出されたマギー選手に代わって二塁守備に就くかと思ったら出てきたのは寺内選手。本当に嬉しかった。
しかし、そこはあの中井大介。巨人ファンにとって目障りな行動をしないわけがありませんでした。
9回表、勝ち越したい巨人は二死一塁から打撃には全く期待されていない(オールスターでホームラン打ってたけど)小林選手がヒットを放ちランナー一二塁。勝ち越しへ向け大きなチャンスを迎えます。
ここで打順は9番の西村投手。もちろん代打を送る場面です。
ここで出てきたのが中井大介なのです。
コーラを飲んだらゲップが出るのと同じくらい当たり前に凡退する中井。結局勝ち越しならず。その後勝ちきれず、試合は引き分けとなりました。
まあ打てなかったことはある程度仕方ないとしましょう。あの場面で中井以外に代打を出すとしたら相川、山本、石川、あるいは左打者で橋本到といういずれかの選手だったでしょうけど、絶対的に期待できる選手はいませんし、二死なんだからヒットを打つしか得点への道はない。
仮に出塁率4割の選手を送ったとしても半分以上は凡退するわけなんだから、打てなかったことが問題の本質ではない。中井を使ったことが問題なのです。
中井をここで使ってしまった問題が浮き彫りになったのは11回表。
一死から阿部選手がヒットで出塁。
ランナーが出たとはいえ阿部選手の足を考えたらホームラン以外で得点する期待は持てない。代走を送るべき場面でした。
しかし、由伸監督はここで代走を送りません。いや、送りたくなかったのです。明らかに送るべきなのに送りたくない事情があった。
それこそが9回に代打で中井を使ってしまったという事実。しょうもない選手を全く似つかわしくない熱い場面で使ってしまった代償は内野手不足でした。
11回の時点で、巨人ベンチに残っていた内野手は山本選手のみ。まあ、山本選手を二塁に置いて二塁の寺内選手を三塁、三塁の村田選手を一塁に回せばいい話ではあるし、実際にこの後阿部選手に代走を送らざるをえなくなって由伸監督はそうしました。でも使いたくなかった理由はわかります。
何と言ってもベンチから内野手がいなくなるのが怖い。誰かが怪我でもしちゃえば大変だし、現在出場している内野手を下げられなくなるのは大きな問題です。
実際にベンチから内野手がいなくなった後の12回表、巨人は無得点でこの日の勝ちがなくなりました。12回の最後のバッターが三塁を守っていた寺内選手なのです。
二死ながら一塁にはランナーがいたし、後ろには坂本、村田両選手が控えます。寺内選手よりは打力がある相川捕手や石川選手を代打に送っていたら違う展開が見れたかもしれない。
9回に中井なんか使わなきゃそれも可能だった。11回表の阿部選手ヒットの直後は素直に代走が出ただろうし、退いた阿部選手に代わって山本選手ではなく中井が守備に就いたでしょう。確かに中井なんか見たくはないけど、ここで出るなら奴は一塁に入るわけだからそこまでの文句はない。
山本選手が残っているから12回の寺内選手に代打を送ることも可能です。後先考えず一塁の守備固め止まりの男を代打起用するもんだから、最終盤に内野手が足りなくなった。これは由伸監督のミスです。
由伸監督は中井を好きすぎるのです。僕からしたらあんな奴のどこに魅力を感じるのか全くわかりませんけど、自主トレも一緒にやっていたし、可愛い後輩なのでしょう。
原辰徳前監督時代からもっと使ってやれば実力を発揮できると思ってたのかもしれないし、その分使ってやりたい気持ちがあるのかもしれません。
原監督の下で開花しきれなかった中井に経験を積ませ、いい場面で結果を出せば一皮むける。そんな親心が由伸監督にもあるのかもしれません。
でも、それが監督としての采配の邪魔をしているのです。
問題は内野手不足だけじゃない。やはり9回に中井を代打起用すべきじゃなかった。
内野手が足りなくなった割に、ベンチには使いようのない捕手が2人も残ってしまっています。ベンチに死に駒が2つもあるわけですよ。
まあ、そのうちの1人である實松選手はある程度仕方ないでしょう。彼が出るのは小林選手が下がらざるをえない状況になった時だけだから、彼が実質死に駒になってしまうのは受け入れるしかない。
問題はもう1人の相川捕手です。あの人はプロ年数が長いだけでリードが巧みってわけでもなく(そもそもリードとはって話だけど)、守備で計算できないから一軍にいたいなら打撃を頑張るしかないんです。
その打撃も衰えたっぽいし別に積極的に使ってほしいわけではないけど、9回に贔屓起用の申し子を使って内野手不足になるくらいなら相川捕手で良かった。
それに相川捕手でなくたって構いません。だってベンチには石川選手もいたのですから。
中井の贔屓起用で最も被害を被っているのはこの石川選手でしょう。
左投手相手にはレフトで使ってあげればいいのにそういう時出てくるのは中井。年齢以外で中井が石川選手に勝ってるとこって何?
9回のあの場面も石川選手なら打てなくてもいい経験だったということで済むところです。無駄に10年もキャリアを重ねてしまった中井と違って石川選手は若いのだから。
石川選手の調子ということもあるかもしれないけど、だったら二軍に落として打席に多く立たせるとかしてあげるべきですよ。それもせず可愛い可愛い中井坊ちゃんを贔屓起用していたら石川選手がそれこそ中井みたいな中途半端な中堅選手になりかねない。
そんなわけで中井の代打起用は百害あって一利なし。そろそろトレード期限も近いけど放出してほしくて仕方ない。DeNAに代打で出てくる乙坂選手っていますけど、若いし代打に留まってたらもったいない選手ですよね。DeNAの外野はイキのいいレギュラーが3人いてスタメンは厳しいでしょうから、左打者が弱い巨人に欲しいですね。中井に何かつけたりしたら獲れないかなあ。
とまあ、今回はこんな感じで。由伸監督には自らの采配を見直し、向上していただきたいものです。
それではまた!
これから書きたいことまとめ
どうも~。
ちょっと間が空いてしまいましたね。忙しかったの半分、やる気の問題が半分と言いますか。
やる気の問題とはってことについて書いてみましょう。
ブログを書いてみて思ったのは、文章を書くのは難しいということ。
せっかくネット世界で誰もが見れるブログになってるんだから、何かの縁で来てくれた人が面白いと思うようなブログを書きたいですけど、面白い文章を書くって難しい。
ブログのスタイルが良くないかもですね。
僕は野球とかアニメとか好きなことについて書くのが中心。その日に自分の周りであったことを書く日記スタイルとはまた違う。
そこで何が良くないって、他の人も見ればわかるものを敢えて自分の文章で語るならそれなりのオリジナリティが必要だと思うんですよね。
自分の身の周りであったことならそれ自体が他の人が体験してないことでオリジナリティが出ると思うんです。「へぇ~そうなんだぁ」みたいな。
でも僕は身の回りで何かおもしろおかしいことがあるわけでもないし、何気ないことにおもしろおかしさを感じる感性も不足している。
少しずつそういうこともやっていきたいですが、やっぱり中心は好きなことについて書くことになるでしょう。
難しいことだしすぐに面白いものを追い求めると折れそうですけど、無理なく、短文からでも経験を積み重ねていけたらなあと。
では今回の内容。今回は「これから書いてみたいこと」を挙げてみようと思います。
・巨人とソフトバンクの比較
先週、プロ野球のオールスターがありましたが、ソフトバンクの選手が大活躍でした。
フレッシュオールスター、オールスター2試合、いずれもMVPはソフトバンクの選手。さらにルーキーの古谷投手がフレッシュオールスターで優秀選手賞を獲得し、柳田選手が2日連続してホームランダービー優勝。
チームで比較してみてもソフトバンクは結果が出ています。
巨人もソフトバンクと同じく三軍制を敷いていたり、金満球団と一括りにされたりしますが、この両球団には確かな差がある。
それを比べてみたいんですよね。それぞれのチームがどんな補強をしてるのかなとか、ドラフトの指名方針はどうかなとか。
ちょっとこれは時間をかけて丁寧にやってみたい。既に誰かやってそうだけど、まあ自分で考えてやってみたいなと。
・天使の3P感想
昨日(日付的には今日だけど)2話を見ました。
次第に作品の方向性、そして小学5ねn…ヒロインたちの可愛さが見えてきています。そのへんの感想もちょっと書きたいですね。
ちなみに結局今期は他にアニメ見なさそう。NEW GAME!!は見るかなあ。
・巨人について
毎日ではなくてもたくさん書きたいですね。後から自分が振り返ったらこんなことあったなあとか思えそうだし、自分が真面目に考えるのってやっぱり巨人のことだし。
こんな感じで。
他にもゲームとか、はまっていることをおもしろおかしく発信する…というかその練習をしていけたらなと。
あと僕は中井大介さんが二軍に落ちることを心から願っているし、その思いを毎日ブログに書きたいくらいですが、今日の巨人は中井以上にムカつく奴が現れましたね。
酒に溺れて問題起こすってねえ。社会人として恥ずかしいですよ。
野球選手として見れば、FA移籍して戦力になることを期待された選手が怪我で出遅れ、登板すれば炎上し、そしてこれ。
中井大介さんにですら抱かない殺意すら沸いてきます。この男についても思うことを近くブログに書きたいな。
では今日のところはこんな感じで。
また次回!
フレッシュオールスターとオールスター第1戦をのんびり語ってみる
どうもどうも。
フレッシュオールスター楽しみ! と言ったのに一昨日、昨日と更新できずでした。
一昨日はフレッシュオールスターを見た後にソシャゲやったんですが、思いのほか熱中してしまいまして…。
プロフィールでもソシャゲをやり始めたって話をして、その時は名前を出さなかったんですが、やってるのは「8月のシンデレラナイン」ってゲームです。美少女が野球をするってゲームですね。
いつかこのゲームのこともブログに書きたいと思います。
昨日はオールスター見た後に記事書いたんですが長くなっちゃって…たまにやってますが、今回は予約投稿です。あと長いです。
フレッシュオールスターとオールスター第1戦について書いてますよ。
フレッシュオールスター
年に1度の若手の祭典。
一軍のスター選手が集まるオールスターも好きですが、フレッシュオールスターは1試合だけだし、将来に期待できる選手が多いので大好きです。
そのフレッシュオールスターですが、バイトもあったのでほとんど見れてない…というか、家ではテレビ中継も見れないのでラジオでの観戦となりました。
というわけで結果について語るしかないのですが、なんと史上初のスコアレスドローとなりました。
当然フレッシュオールスターには今年のルーキーもたくさん参加するわけですが、昨年のドラフトは近年稀に見る投手が豊作の年。
巨人からもドラフト2位ルーキーの畠世周投手が登板。ピンチこそ作りましたが、きっちり無失点で凌ぎました。
一方でスコアレスドローともなれば野手には少し物足りなさがありました。
そんな中で、ソフトバンクの曽根海成選手が2本の二塁打を放ってMVPを獲得。
昨日のオールスター第1戦でも先発した千賀滉大投手を始め、甲斐拓也捕手や石川柊太投手などソフトバンクの育成からは優秀な選手が多数輩出されていますが、曽根選手も今年支配下登録されたばかりの育成出身選手。
「今宮選手を追い越すことが目標」とはっきり言っているところにも好感が持てますね。
こういう好選手を輩出するソフトバンクは羨ましいですね。
育成に限らず上位指名でも去年は注目度ナンバーワンの田中正義投手を引き当て、2位でもフレッシュオールスターで優秀選手賞の古谷投手ですからね。羨ましい。
巨人も三軍制を導入したあたり、ソフトバンクを意識しているのでしょう。スカウティングや育成のノウハウを学んで、どんどん戦力を底上げしてほしいですね。
中井なんか使っている暇はないぞ
フレッシュオールスターの話はここまで…と言いたいところですが、もう1人語らなければならない選手がいます。
オールイースタンの5番手として登板した千葉ロッテの2年目左腕・成田翔投手です。
秋田県出身の僕として、彼は見逃せない選手です。単に秋田出身ってだけでなく、毎年初戦敗退がデフォルトの秋田県代表を甲子園で2勝させてくれましたからね。
2015年は秋田県大会から彼を見ていましたが、伸びるストレートを軸に三振を奪う姿には惚れ惚れしました。その調子で甲子園でも三振を奪いまくってベスト8進出、日本代表にも選出されました。
そしてドラフト3位でロッテに指名されて迎えた昨年ですが、8月に肘を痛めるなどして期待された活躍はできませんでした。
今年は成績を見るに昨年より試合をまとめる力がついてきたかなという印象ですが、四球が多く制球が大きな課題と言えそうです。
そして昨日の登板。こちらは今日のローカルニュースで取り上げられていて、映像も見れました。
中日の石岡からスライダーで三振を奪い、続くこれまた中日の近藤には胸元の直球を投じて三振を奪いました。このあたりは高校時代を彷彿とさせる投球ですね。
続くバッターからも三振を奪えば三者連続三振。MVPもあったでしょうが、本人も「欲が出た」と語る通り甘く入り、二塁打を打たれました。
その二塁打を打ったのが曽根選手。MVPをさらわれてしまいました。
今回の登板では潜在能力も課題も出た成田投手。ロッテは一軍が低迷していて、シーズン後半には若手を試す可能性も十分にあります。その時に声がかかるよう、課題を改善して強みを生かしてほしいですね。
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吉川尚輝抹消! 代わりのセカンドは…
どうもこんばんは。
今日はプロフィールページを作成しましたが、プロフィールって日記要素ないし今日の日記は今日の日記で更新しますよ。
とは言いつつ、更新するような内容もないんですけどね…。
野球ネタを話したいところですが、今日は野球見れてないんです。バイトが終わって、さあ見るぞと思ったらヒーローインタビューが始まるところでした。
まあ勝ち試合でヒーローインタビュー聞いて、ハイライトを見れるのは気持ちいいから嬉しいことですけどね。
そんな巨人、今日のビッグニュースは以下の2つでしょう。
・吉川尚輝選手の登録抹消
吉川尚輝選手の登録抹消はもったいないなあと思います。二軍でも長打が出るようになってきたそうだし、山本泰寛選手と左右で使い分けてほしかった。
まあ守備とか課題もあるのでしょうし、明日のフレッシュオールスターも含め積極的なアピールをしてもらって再昇格に期待しましょう。
中井大介が一軍にいなければこれで完全に納得できたんだけどなあ!!!!!
吉川尚輝選手が抹消され、セカンド中井へ向け盤石。
巨人は今悪夢に包まれようとしていました。
しかし今日の試合、由伸監督は愛人起用していた中井ではなく、意外な選手を二塁のスタメンで起用。
二塁のスタメンはまさかのマギー選手でした。
この9連戦は3カード連続の勝ち越しを決めており余裕があった中での実験的な起用でしょう。
先発の宮國投手は結果が出ておらず、打撃戦になるという予想の上での起用でもあったかと思います。
結果的に今日は打線が機能して勝てたみたいですね。宮國投手が今季初勝利を手にしたのも嬉しい話です。
今日みたいに采配が当たるとは限らないですが、セカンドマギーという攻撃的なオプションを見出せたことは良いことだと思います。
巨人は菅野、マイコラス、田口と3投手が安定。この他の先発で如何に勝ちを稼ぐかが後半戦のポイントです。その上で先発に期待しにくい試合では攻撃的なオーダーを組もうという選択肢が生まれたのはこれからのチームにとって大きなプラスでしょう。
基本的に山本選手をセカンドで起用しつつ、失点上等で攻めたい試合はマギー選手を起用。
中井をセカンドで使わなくて済むし完璧だな!!!
その中井は今日セカンドで途中出場したみたいですね。マギーがセカンドで最後まで守るのはきっついものがあるし、今日はリードも十分にありました。何より僕が見てないから今日のところは特に何も言いませんが、以降は中井にセカンドを守らすことはやめていただきたいものですね。
一昨日の中井はレフトでスタメン出場して決勝点の犠牲フライを放っていました。
でもその前の先制のチャンスでは仕事できなかったし、レフトの守備も危なっかしい。ハナから守備に期待はされてないんだから、常に打撃で最低限の結果を求められる中、2度のチャンスで片方を無駄にしたことは中井にとって存在価値に関わる問題なのです。今日スタメンを外れたというのもその影響があるでしょう。
ともかく中井を使わなくていい体制が整いつつある巨人。セカンド中井はもうないと信じたいですが、レフトについてはまだあるかもしれません。レフトでも出ることがなくなるよう、オールスターブレイクの間も祈り続ける所存です。
明日はフレッシュオールスター! とても楽しみですね!
それではまた次回!
プロフィール
メニューバーですが、一番左はやっぱり自分のプロフィールですよね。
そこで今回はそのための僕についてのプロフィールを書いていこうと思います。
アルオトについて
僕のことです。ハンドルネームの由来はすっごい適当なんですが、プロフィールのアイコンとかブログのタイトル画像を見るとわかるのではないかと思います。
出身は秋田。現在住んでいるのも秋田です。学生やってます。
学生には金がないが時間がある。ということで金のかからない趣味としてブログを継続していければ、と思ってブログをやってます。
性格とか
こういうのって自分で語るより、周りから見たものの方が正確(性格だけに)だったりしますが、書いた方がプロフィールっぽいので書きましょう。
性格はめんどくさがり。この一言に尽きると思います。
それを表すエピソードとして部屋が汚い。片づけとか後回しにしてしまいがち。
ほとんどのことはすぐ面倒になるので長続きしません。パズドラとかモンストとかソシャゲって流行ってるみたいですけど、皆よく毎日ログインできるなあ…と。僕はすぐに面倒になっちゃうんですよね。
あ、ソシャゲは今やっているものが1つあるので、面倒にならず続けられたらそのうちブログにも書こうと思います。今書いてすぐ飽きたらアレだしね。
ブログを始めたのはそんなめんどくさがりな僕が継続性を身に付けるためでもあります。
趣味は野球観戦とアニメ観賞。他にも漫画を読む(週刊少年サンデーが特に好き)こととか好きなことが色々あるので、これから書いていければと。
巨人の試合結果を気にすることはめんどくさがりな僕でも毎日続いてますね。2008年のメークレジェンドをきっかけにファンになりましたが、それ以来ファンを続けてきて、いつの間にか趣味というか自分の一部に昇華した感じがあります。
お問い合わせ先
ブログだとよくありますよね。Twitterみたいな他のSNS紹介してたり、メールアドレス載ってたり。
でも需要あるかわからないしまだ載せないでおきます。この先あるかわからないけど需要が出ることがあれば検討するということで。
意見や質問があればコメントを気軽にしてもらえると嬉しいです。問い合わせ先を書かない分、ブログへのコメントがあればどんどん答えていくつもりです。
ではこんな感じで。
他にもプライバシーポリシーとか書いたらそれっぽいかもしれませんが、まあいいかなと(めんどくさがり発動)。
何か問題があればその時に対処していきましょう。ひっそりやってるブログだしそんなそんな問題とか起こんないよね、うん。
それではまた!
3Pを連呼するブログ
こんにちは~。
7月になって早くも10日以上経ったわけですが、暑いですね!
各地で高校野球の夏の大会も開幕しており、外に出れば熱い戦いを見られる季節となりましたが、熱中症には気をつけないといけませんね。
で、今日は暑さとは無縁インドアな話をしようかと思います。
7月になりましたが、7月と言えばアニメで言えば夏クールの始まりです。
僕の一番の趣味は野球観戦ですが、アニメ観賞も趣味なのです。まあ、1クールに10本とか見たい気持ちもありつつ、そんなに見れてないのですが…。
とりあえず夏アニメが始まったということで、いくつか見ていきたいなと思っているのです。そこで今日…というか昨日深夜と言った方が良いのかもしれませんが、「天使の3P!」というアニメを見ました。僕にとって今年最初の夏アニメです。7月も11日になって最初かいってのは置いといて。
「3P」がどんなアニメかって言いますと、女子小学生が可愛いアニメです。
「3P」は女子小学生アニメです。
うん。
蒼山サグ先生のライトノベルが原作なのですが、僕はサグ先生のデビュー作『ロウきゅーぶ!』のファンです。
『ロウきゅーぶ!』も挿絵がてぃんくる先生で、女子小学生が可愛いという3Pとは共通点の多い作品です。
そんなわけで結構楽しみにしていた作品でした。僕もサグ先生と同じ秋田県出身という縁がありますしね。
それで見てみましたが、女の子可愛いなあ~。
やっぱりてぃんくる先生が描いたキャラクターがアニメで動くというのは魅力的です。女子小学生を様々なアングルから舐めまわすように撮るカメラアングルもフェチズm…こだわりを感じます。
そして3Pは女子小学生と男子高校生による3Pバンド活動を描いた作品なのですが、音楽がかっこいい!
僕は楽器とか弾かないですし、知識もないですが音楽のカッコよさを感じました。これから女子小学生が奏でるロックをたくさん聴けると思うと楽しみですね!
声優さんもいい感じでしたよ。
『ロウきゅーぶ!』のアニメは5人いるヒロインの女子小学生役を花澤香菜さん、井口裕香さん、日笠陽子さん、日高里菜さん、小倉唯さん、さらに主人公の男子高校生役を梶裕貴さんが務めるという豪華な声優陣でした。
一方、3Pはメインキャラにあまり有名な声優を使っていません。それでも女の子は可愛さが出ているし、主人公の男子高校生も性格にマッチした声だなと感じます。
ただ、メインヒロインと言えるであろう五島潤ちゃん。彼女の声は高すぎるような気が…小学5年生はあんな感じなのかな。僕は小学5年生だったのも10年ほど前の話になるのでよくわかりません。
歌ってる時は低い声も出るし、いい感じなんですけどね。ずっとあの高さで話されると頭痛くなりそう…とちょっと心配。
マイナスな考え方で見ると、潤ちゃんの声優は演技よりも背が低くてキャラのイメージに合うという点で選ばれたのでは…って気もしてしまいます。
まあ、プラスな見方なら潤ちゃんは生まれつきああいう声なんだと思えば見れるかなと思います。演技くささというか、あの声にわざとらしさはそんなにないような。中の人の地声があんな感じなのかな。それならまあって気はするけど。
実際にバンドで女性ボーカルやってる人ってどうなんですかね。皆が皆そうではないでしょうけど、ああいう地声からして特殊な人もいるのかな。
とりあえず1話で気になったのはそのくらい。「ロウきゅーぶ!」は女子小学生の可愛さとバスケに懸ける熱さがミックスされた良作でしたが、3Pもそういう部分が見られるのか。これから楽しみにしていきたいなと思います。
ところで、昨日の巨人はセカンドで中井をスタメン起用という奇行に出ましたね。
村田と亀井の連続タイムリーで同点に追いついて、その勢いで勝ち越すぞってチャンスでも打ちませんでしたし。お前は打てなきゃスタメン起用する価値ないだろ。
守備でも8回に後方へのフライを追いかけすぎ、早めに外野手に譲ればライトフライとなった打球をヒットにする場面もありました。やはりあいつは使えません。
9回に寺内選手がセカンドに入って、中井は一塁に回ったんですけど、ああやって使えばいいんですよね。
一塁の守備は阿部とか村田より慣れてるだろうし、一塁の守備固め兼時々右の代打が中井の適切な使い方だと思います。
ベンチにいた方がいざという時に内野外野守れる(上手いとは言っていない)という点も生かせると思うし。
せっかく吉川尚輝選手も一軍に上がったし、若手の邪魔をしない活躍を期待したいものです。
それではまた。
ブログの模様替え
どうもどうも。
毎日継続できるものを…と言いつつ3日目にして連続更新止まってしまったんですが、バイトが忙しかったんですよ。クソ熱いし本当に体力奪われました。まあやる気がなくなったわけではないので、これからも暇な時にひっそり更新していきますよ。
体力がやられたので夕方6時半くらいに家に帰ってきて、ラジオで野球中継を聞いている途中で寝てしまいました。
一旦目が覚めたら糸原がマシソンからサヨナラタイムリーを打ってて、ショックでまたおやすみなさ~い。起きたら日曜日が終わってましたね。
そんな疲れた日曜日でしたが、疲れた理由としては土曜の夜にブログの模様替えやってたのもあります。
軽い気持ちで始めましたが難しいっすねえ。
特に苦労したのは一番上。タイトルのイラストとメニューバーを設置しましたが、下に余白ができてしまってどうやったら埋められるのかわからない。
イラストにホームへのリンクを貼らないなら余白なくできる方法も見つけたんですが、やっぱリンクになってた方がそれっぽいじゃないですか。
もしこのブログを見ていてそういうことに詳しい方がいらっしゃいましたらご教授願いたいです。
メニューバーは全部準備中です。そのうち増やしていく予定です。予定っつっても何を増やすかは決めてないのでネットの海で様々なブログを見つつ参考にしていこうと思います。
ところで一昨日のブログでスタメン中井を批判しましたが、その日の試合で4打点でしたね。
確かにそのこと自体は素晴らしいです。でもね、200打席も無理矢理使ってたら彼だって一応10年目のプロ野球選手なんだからたまには打ちますよ。そもそも打撃以外に何の魅力もない選手なんだし。その打撃もアレですけど。
ペナントレースは全143試合の長期戦です。1試合1試合、勝てば嬉しいですし負ければ悔しいですが、その時の感情だけでなく長期的な視野でも見ていくべきだと思います。
その点で中井を無理に起用し続けると、たまには中井のおかげで勝つ試合もあるかもしれませんが、それ以上にマイナスの面が大きいでしょう。守備も悪いし、右投手からはほとんど打てない。1.5軍レベルの選手なので一軍の好投手相手には沈黙しますよね。
まあ昨日は二塁打を放ったみたいですがチャンスでの凡退もありますしね。僕は彼が起用されていることに全く納得していないので、納得させてくれるまで打ち続けてもらいたいと思います。その前に二軍に落ちてくれればいいんですけどねえ。
それではまた。